まっすーのうたに思うこと。

 

2015年下半期。増田さんの姿をテレビで見る日は急激に減りました。24時間テレビが終わって水曜歌謡祭が最終回を迎えて、残った媒体はKらじとマスヒツとドル誌、TV誌にmina。たまの音楽番組でNEWSとして増田さんが映るとTwitterでは生存確認なんて言われてて、増田さんはこの状況をどう考えているんだろうと思っていました。

2月9日のKらじで、加藤さんが「楽しそうだよね、まっすー。一時期悩んでたんだろうけど。」と言ったときに少し動揺したのを覚えています。加藤さんは増田さんが具体的にいつ悩んでいたのかは言っていませんでしたが、この下半期に悩んでいたのかなと勝手な予想をたてて心がずきっと痛みました。でも、ツアーが決まって衣装・演出に携わる増田さんが楽しそうだという報告がとても嬉しかった。だから、もう悩んでないのかなって思ったんです。

 

 

yelloooow-0704.hatenablog.com

 

2ヶ月経って変ラボ初回が放送された次の日の私の感想がこれです。増田さん好きだよってことをとにかく伝えたかった。アイドル以外に何もなくても、アイドルである増田さんが好きなんだ。世間の人は知らなくても私たちは増田さんがどんな人か知ってる、だから必要以上に落ち込まないでほしかった。

 

 

ひしひし焦燥感

めそめそ劣等感

どうせ、僕なんて

 

目から涙は出なかったけど、心で泣いてた。明るい曲だから、ひしひし・めそめそも可愛いひらがなだから、焦燥感と劣等感がやけに目立って聞こえて。

 

個性ない、目立たない、影薄い。シゲちゃんのように「そんなことないよ~!」って言いたかった。もちろんファンは増田さんの個性や存在感を知ってるけど、世間の人は知らない。それを増田さんも痛感してしまったんだと思う。

 

落ち込んでるんじゃないかって心配を杞憂にしてほしかったけどそうはいかなかった。増田さんの感情をはっきり出したこの歌を受け止めることにいっぱいいっぱいで放課後研究室の実験は半放心状態で見てた。でも小山さんが水()を吐き出したのはちゃんと見てたよ。スライムみたいでまずかったんだね。

 

終わってから暫く寝れなくて、勢いだけでツイートした。

本当に、これが全てです。

決してファンには見せてこなかった負の感情をネタにしてスタジオの笑いをとったことが最高にかっこよかったんです。

 

小山さんから「プリクラのフレームみたい!」の評価を受けたキラキラの笑顔。トイレには行かない古いタイプのアイドル。元気。プールで鍛えたマッチョな体。特にこだわりはないけど餃子が好き。ほんわかした優しい雰囲気。手越さんにマサイ族だと思われるほどの視力。陸でも水中でも速い。笑った時の特徴的な片エクボ。女性向け雑誌に私服連載をもつほどのオシャレ好き。

 

まっすーのうたでは10個特徴が歌われていたけど、勿論増田さんの良さはこれだけじゃない。

 

個性的な赤髪。可愛い顔からは想像つかないほどゴツゴツした男の人らしい大きい手。グロス塗ってるんじゃないかと疑うほど発色がいい唇。歌う時にちろちろ出る舌。NEWSのダンス担当。白と黒の切り替え。とてつもなく広い交友関係。社交性モンスターその2。LINEの返事が恐ろしく優しくて可愛い。わかりやすくてもそうじゃなくてもとりあえず思いついたらぶっこんでくる9割5分スベる面倒くさいボケ。よく噛む。話すときの声は舌足らずで何でもひらがな変換に聞こえる。真っ直ぐで優しい曲の世界観を作り出す歌声。メンバーをよく見ていて、それぞれに合うかっこいい衣装をデザインする。セルフプロデュースの鬼。

 

 

増田さんには少なくともこれだけ特徴がある。後は感想メールを送りつつ変ラボさんに全てを託したいと思います。

 

P.S.

まっすーのうたが頭から離れてくれません。あれだけインパクトのある映像、曲を作ってくれた変ラボさんには足を向けて寝れません。頭も上がりません。ありがとうございました!