QUARTETTOが頭の中で大洪水してる

 

お題「NEWS「QUARTETTO」レビュー」

 

待ちに待った QUARTETTOが発売されました!感想を書きたくてうずうずしてる!!

いつも感想書くときは割と分析()したりとか色々してるけど、今回はそういうのないです、フィーリングONLY!ひたすらデレデレしてる脳内文字起こしだよ!!

新曲の感想がメインです。シングル曲はめっちゃ感想短いけどごめんやで!(最早感想と言えるかも怪しい)

 

 

01. Theme of QUARTETTO

 

PVかっこいい…はあ…の状態のまま聴き始めたから完璧に油断してた~~!!収録曲切り取って散りばめてくるとか聞いてないよお><

本当に最高ですありがとうございます~~~~!!!!1曲目からこれは期待できるぞ~~~!!!!!!

  これライブで聞いたら泣くやつじゃんね…。NEWSが作ってきた音楽が1つの主題になってるとか感動以外の何物でもない…。その事実に涙腺崩壊必死。

 

 

02. QUARTETTO

 

イントロを4パートに分けた時点ではいきた好き~~~!ファルセット加藤さんは本当に綺麗な音が出てて好き!主軸の手越さんは安定した声で聞きやすくて好き、下ハモ増田さんは声が柔らかくて耳触りが良くて神様みたいで(?)好き、オク下小山さんの声が全体のハモリの基盤でかっこよくて好き。

 

結果:4人が好き

 

わかってたけどね!4人の声が調和して1つの楽器の音みたいに聞こえるのが大好きです。このアルバムの象徴じゃん;;

どこもかしこもかっこいいし、Bメロの重低音が効いてるところとか、うわ~~~!!って初めて聞いた時も今も頭抱えてる。あと、2番のコヤシゲとかすごい心にグッとくる…。2人のハモリ待ってたよ!!

 

チュムチュム星から四銃士星までが存在する宇宙空間みたいな曲だね!(?)

 

 

03. ANTHEM

 

ここで賛歌が来ると涙腺が…(最近急に涙もろくなって年を感じる)

サッカー曲としてしか捉えてなかったけど、アルバムに入ってくるとNEWSの意思表示に聞こえてくるから不思議。

そうだよ頂上まで駆け上がって行ってよNEWS!私たちも一緒に駆け上がりたい!その日までLet's go!!(涙でぐちゃぐちゃの顔)

 

 

04. シリウス

 

冒頭からテゴシゲ…2人とも声が綺麗でお美しい…手越さんからは切実な願いみたいなものが聞き取れるし、加藤さんの声が切なさを助長させる役割してて…

だから泣いちゃうってば;;

「いられたら」のハモリが一番好きだしそこで一番感動がぶわぁーーーって押し寄せるから!泣かせにくるテゴシゲほんと;;

 

とか思ってたら天使の歌声来るじゃん(昇天)

増田さんの声がどこまでも真っ直ぐに突き抜けて星空に連れてってくれるんだ~~!

ここで空見上げて、星空が映されるっていうカット割りでしょ??※シングル化されてません

 

CMのときはまだこんな気持ちにさせる曲だと思ってなかったんだよ…。「空に願う」が心にダイレクトに響く…。

 

 

05. Touch

 

精神安定剤の補給。今度は可愛さに頭痛がしてきたけどね?

勢い溢れる曲が続いたから、ここでミディアムテンポのゆるやかソング(盛り下がるわけではない)が来たのはとてもいい順番!ピアノの音で締めます。

 

 

06. NEWSKOOL

 

これの最初にもピアノが使われてるんだよね~~!お洒落な感じのね!

この曲歌詞カード見てるのが本当に楽しい。本当に沢山の要素が盛り込まれてて、言葉遊びが楽しい。ラップ曲として完成されてる~~!ライブでは盛り上がってきたところに挟むのかな、会場のボルテージ最高潮だね!

「A-Da-La-La-A-Di-Li 踊れ」の小山さんの流れるような歌い方が耳に気持ちよくて好き。あとLadies&Ladiesの小山さんかっこよすぎかよ…。シルクハットくるくる回してる小山さんが頭に浮かぶんだけど…??

まあこの曲で何が一番言いたいってね、増田さんの心を抉ってくるかっこよさ!!「こっちおいで 音の鳴る方へ」の破壊力。吐息交じりの声が大好物なもんで…えへへ…そんなこと言われたらついて行っちゃうじゃん好きだよ!

 

 

07. 四銃士

 

四銃士はチュムチュムと張るぐらい異色だと思うんだけど、テーマが「4人で作る音楽」だから何でもアリだよね!馴染む馴染む!

この曲ってライブではどうやってやるのかな、踊るのかな、踊ってほしいな!フォーメーションダンスが生で見たい<●><●>カッ

 

 

08. Wonder

 

ラジカセを二度見しました(がち)

アルバムで一番好きな曲はこれです(ソロ曲は抜きで)イントロはBYAKUYA(だいぶ静かめ)+バンビーナって感じ。

でもね!!エロっちい曲じゃないんだよ!!!ここ重要!!

コヤマスのAメロに息するのを忘れる。バックの音もかっこいいな?!?!からのBメロのテゴシゲ(窒息死)このW主人公感…。私の脳内には背中合わせに歌う2人がいる…。ユニゾンに特別な意味を見出して泣いちゃうから><

 

「Wonder-----!!!!!!!」

ユウヤ の だいばくはつ !

 

だいばくはつしてもユウヤは不死身だから死にません!

周りの物全て焼き尽くすサビの格好よさも異常なんだよね~~~!!私、歌詞が特に好きです!!(挙手)「奏でるBodyはひとつになる」ってこれも4人を意識してて…。一心同体的なね?あと、NEWSの音を聴け!っていうメッセージが力強くて、好きだ!!!!

 この曲は戦いの曲。2番の歌詞も挑戦的で、number1を掴むっていうNEWSの意思表示に胸がいっぱいです。

 

ちなみにユウヤは大サビでもう一回だいばくはつを繰り出すよ☆

 

 

09. ライフ

 

NEWSが得意なミディアムバラードって応援曲かラブソングのイメージが強いんだけど、最近は自分に言い聞かせるような曲が増えてきてるのかなって思う。ヒカリノシズクとかそうだった。歌詞が沁みるねえ~~~!

個人的にアルバムの中で一番自然に心に入ってくる曲。スゥッ…て。

「いつかは星になること やがて受け入れられるように 今日を生きていく」

誰もが1回は死ぬって怖いなって思ったことがあると思う。私今でも思ってるし。やがて受け入れられるようにってことは、まだ恐怖心があるってことだよね。さらっと入ってくる曲だから歌詞も聞き流しやすいけど、人間的な本質を突いた歌詞が大好き!

 

てか生と死について考えさせられるってNEWSって一種の宗教…

 

 

10. チュムチュム

 

歌詞カードが白い(カタカナ多い)

ここで突っ込んでくるチュムチュムね、本当にQUARTETTOって万能なアルバムだなって思う。四銃士でも言ったけど、何入れても『4人で作る音楽』が崩れなければよし。

 

 

11. Departure

 

「自分しかいない☆」

 

シリウスと対比される空の曲~~~!シリウスは夜の静かな星空だけどこっちは澄みきった青空(飛行機雲あり)だね!ポップポップ可愛いぞ!!ホップステップジャンプかわいい(??)

この、君しかいない、のキラッ☆感がものっっすごいアイドル…。勝手なイメージだけど…。小山さんにこのパート振った人ありがとう~~~~!!!!超かわいいかっこいい~~~!!他の3人でも勿論可愛いけど、最年長の可愛さを拝みたい!

Touchとは違うタイプの可愛い曲が収録されてるなんて贅沢!これで初回盤は4102円なんて安ーーい!!これは今すぐ買わなきゃ><(へたくそ)

 あとね、やったことないけど(おい)アイマスみを感じる!

 

アイドルはやめらんない!

 

 

12. ヒカリノシズク

 

ああ~~~終わっちゃう~~~~QUARTETTO終わっちゃう~~><

エンドロールで流れてる曲、って感じする。映画とかそれで更に泣く派だから涙腺粉々砕け散るね……このアルバムの締めはこれだわ…これじゃないと締まらないわ……

 

 

13. LIS'N

 

※イントロに洗脳効果あり※

 

色気!!!色気!!!高い声の色気は振り切れてるからファン死んじゃうってSweet Martiniのときにも言ったじゃん~~~><

「Clap Clap」の声も「録せてデシベルに」の歌い方も低い声の「yeah LIS'N」も全部全部大好き!!細かいところまでもっともっと聴き込んでその声の全てを脳内に取り込みたい(真顔)

増田貴久の声って本当に自由自在に変化する。それをここまで堪能できる曲が存在するなんて…幸せの頂点に立ってる…(緩みきった顔面)

今書きながら聞いてるんだけど、パソコンに突っ伏して唸り声発しながら幸せ噛み締めてるから!!現在進行形だから!!

Skye Beautifulと似たようなリズムを使っている部分があるけど、ギターが入ると印象ががらっと変わる。好き。

前回は世界を創造する神様だったけど、人間界に降りてきてめっちゃかっこいい男性ストリート系ダンサーになってるじゃん…?

 

watch meって言われたからには増田さんの言いなりになります!!喜んで!!!(足元にひれ伏しながら)

 

 

14. 愛のエレジー

 

心の何処かがさ、何ていうか、ずるっ、って痛いんだけどこれを表現するいい感じの言葉ない???(ついに他人の語彙力に頼る)

この曲の魅力はとっつきやすさ。すぐに口ずさみたくなるキャッチーさ。入り込みやすいメロディーなのにありがちな曲に聞こえさせないのは、きっと小山さんの伝えたい感情がストレートに心に刺さるから。

そう、小山さんの表現力の飛躍!!もともと失恋曲に定評があったのは勿論承知してる。声が甘くて、悲しさも切なさも併せ持ってた。

でも今回のソロで新たに熱が加わったな、と思う。その熱が元々の声質を更に際立たせてる。

小山さん、サビではめっちゃ女抱いてる。でも「うわ~~~ちゃらい~~!!」とか言う雰囲気じゃない。そっかそっか、辛いね、って小山さんの話をひたすら聞いてあげたい。小山さんの相談相手になりたい(恋愛対象外)

 

 

15. 星の王子さま

 

全体的に優しい音が多くて、ゆったり聴ける曲。NEWSKOOLと同じぐらい歌詞カード見るのが楽しい、面白い!

どのフレーズもつい溜め息が漏れるようなとっても素敵な表現なんだけど「花咲く 君を 抱きしめる 明けゆく 夜を なぐさめる」が一番好き!星の王子さまは未読なんだけど、私のイメージにぴったり合うフレーズだった。星の王子さま読んでみたくなったから近々買います!

物語性が強い曲は特に加藤さんの声が映えるな~~~~!輪郭が柔らかくてちょっとアンニュイでざらつきがある声なんてとっても貴重だよ!それで綺麗なファルセットも出せるから、表現が無限に広がってる!

何より加藤シゲアキの世界にリンクできるところが魅力! World of Shigeaki なんて超かっこいい…。

 

 

 16. Encore

 

祐也また失恋しちゃったじゃん~~~いつになったらいちゃいちゃラブラブハッピーウェンディングルートに進めるの~~~><

イントロの、幕が下りた後のステージ感がすごい。観客とかも誰もいなくて、もう楽しかった日々が再演されることはないってわかってるのに席にずっと座ってるんだよね……そこで彼女との思い出を歌って自分だけの世界に入ってるゆうやだけど、「君は、もういない」って現実見て涙流してるんでしょ;;悲しい;;(妄想)

「笑ってよ キスしてよ もう一度」がこの曲を一番表してて、いつもながら諦めが悪い!!小山さんとの共通部分だもんね!加藤さんは恋愛という恋愛をしてるわけじゃないし(きれいなおねえさんといるイメージ)、増田さんは女なんて掃いて捨てるほどいるでしょ??(ひどい)

 

とりあえず誰か新しい女友達紹介してあげて??

 

 

 ここまでずらーっと書いて、伝わらないものもあったと思いますが、アルバムを聞いた私が最高にハッピー☆な気持ちになっているということは確実に伝わったんじゃないかと思います!4人の可能性が詰まった奇跡のアルバム、「QUARTETTO」は絶賛発売中です!!

 

 

 

 

私の吹奏楽人生にはNEWSがいた(妄想)

 

 

 

いや~~~QUARTETTOかっこいいですね!!WSを見返しては「至福…ありがとうございます…」と呟く毎日です。オタクなんてすーぐ幸せ感じちゃう生き物だから!

 

さて、四年間だけですが吹奏楽(担当は打楽器)をやっていた私はもうジャケ写解禁のときからNEWSちゃんに楽器を持たせたくて仕方がありません。だってタキシードだよ?もうね、吹奏楽部ならではの設定がぽんぽん頭に出てくるからざーっと書いちゃう。もちろんPVで楽器一切関係ないし、コンサートで披露してくれってわけじゃないけど、妄想するのは自由だ!

※パロ物が苦手な人はご退出お願いします※

 

 

 

 

 小山さんにはね、フルートを吹いてほしいの。フルートとか縦と横の対比が美しいに決まってるじゃん!!立ったときにちょっと伸ばす足もすっっごい長いから見惚れる。吹く瞬間とか脳内映像だけでも鮮明に想像できる。綺麗。指使いもお美しい。吹いてないときに膝の上に置いてるときですらかっこいいなんて反則!!後輩の憧れ。絶対に木管楽器の柔らかい音が似合う。指揮者を見るための上目づかいも楽譜を見るときの伏し目がちな感じもすべてひっくるめて美しいんだ~~~!!

 小山さんって吹奏楽部だったら皆からちょっとナメられてる副部長だと思うんだけどどうかな???先生からは雑用(楽譜のコピー等)を押し付けられる。ええ~?とか言いながらもしっかりこなす小山先輩リスペクト。でもよくファイル落として楽譜ぶちまけてるんだよね~>< あと、合奏前にてごちゃんに楽譜隠されて困ってることもよくある。

 高校生活最後のコンクールで泣いちゃうんだよね…。演奏中にじわじわきてて、演奏直後に泣き出す。表彰式の時も泣いてる。ソロを任されてたりするんだろうなあ。吹奏楽コンクールの課題曲ってね、すごく感動するよ!どのジャンルでも音楽好きな方は是非一度どの曲でもいいので聞いてみてください。私のおすすめは南風のマーチ!これのソロ小山先輩やってくださいよぉ~><

 

 

 

 

 

 てごちゃんはトランペットで決定。やっぱり花形のイメージだし、吹いてるときの口が絶対に可愛いと思う。演奏中に腕で口元ぐいってやってほしい(つば拭いてるだけでも可愛いかっこいい)

目はとんでもなく真剣。コルネットでもフリューゲルでもなくてトランペットね!色はもちろん銀じゃなくて金。前に真っ直ぐ伸びてて、ベルも前に向いてるっていう見た目からぴったり!

 背後に忍び寄って耳元で軽く音を出す悪戯が好き。1回増田先輩に仕掛けてキレられたから二度とやらないようにしてるんだよね~~~!小山先輩にはやるけどね~~~~!!毎回引っかかる小山先輩いい人…。

 入部したてのときは初心者だったのに2年生になる頃にはハイトーンとか得意になってる。定期演奏会のソロとかでめっちゃ目立つタイプ。見に来た他部活の男子からの声援がすごいの。「手越~~~~~!!!」(野太い)みたいな。それにはにかんだ感じの笑顔で応えるてごちゃん可愛い可愛い可愛い~~~!ちょっと手振ったりしたら尚良し。男子をも落とすてごちゃん最強説。

 

 

 

 増田さんはね、チューバと迷ったんだけど打楽器かな!基本は太鼓系を担当してほしいんだけど、特にトムトムを叩いてほしくてしょうがない。トムトムって何?って思ったそこのあなた、これのことです↓

 じゅげむをやってほしいんだよ~~~!流れるようなスティックさばきとか絶対かっこいいって…。演奏中に指揮者を見るときの目が鋭いといい。DVD化されたときにアップで抜かれてくれ。あ、この吹奏楽のための綺想曲「じゅげむ」もすっごいかっこいい曲なんです!和テイストが感じられてとても楽しい曲なんで興味がある方は是非聞いてみてください!

 

 

 増田さん、細かい譜読みができないといいな。現役の時にクロス・バイ・マーチって曲をやったことがあるんだけど、マーチの癖に変拍子の連続で私以外の皆は大変そうだったのを覚えてる。

 

3/8+3/8+1/4ってどういうことだよ?!?!(同級生(二つ結び)の悲痛な叫び)

 

え?どうして私は大変じゃなかったかって?話し戻すなよそれは出番がほぼなかったからさ

 

そういう譜読みが苦手な増田さんに教えてあげたい。ドヤ顔で教えて頭はたかれたい。「あれ~?増田わかんないの~~??私が教えてあげてもいいよお???」とか言いたい(うざい)(まずコミュ力が足りない)

 何の曲でもいいんだけど増田先輩とsoli*1がやりたい。アイコンタクト(with鋭い目)してみたい。

 

 

 

 ねえねえシゲちゃんも打楽器においでよ??どのパートよりも楽しいよ??(新入生歓迎会で必死に勧誘する先輩目線)

↓シゲちゃんに担当してほしい打楽器はこちら↓

①グロッケン

音的にぴったりだと思う。本当に音が可愛い。それでいて綺麗で煌びやかで繊細なんだよ!?シゲちゃんってグロッケンの擬人化なんじゃない?!そんな理由だけでグロッケンに選んだのは秘密♡

②タンバリン

タンバリンが上手だとポイント高い。フィンガーロールがどうしても上手くできない増田さんに見せつけてほしい。ポップスでは増田さんにタンバリンやってほしいんだけどね!クラシックの時はシゲちゃんお願い♡

③チャイム

あと、チャイムやろうよ!そうと決まったらシンフォニエッタ第2番「祈りの鐘」をやるしかない。冒頭の一発の雰囲気がとっても似合うと思うからさ!ヒカリノシズクの感じでチャイム打ってほしい。それを私はティンパニの席から見て酔いしれていたい。

④ハープ

そうよ、ハープよ!忘れてたいっけなーい☆

もちろん音のポロンポロンがいいっていうのもあるけど、グリッサンドをやった後にちらって指揮者を見る目がとても美しいから…!(脳内再生)

 

シゲちゃんをこき使う先輩になりたい

 

 

NEWSちゃんとコンクールに出るなら青銅の騎士がやりたい。この曲の中間部にとっても感動するフレーズがあるんだけど、そこで部員たちの演奏してる背中見ながら泣きたい。小山先輩も泣いてる

 

 

そういえば、タキシードどこ行った??

 

 

*1:soloの複数

Japonismについて持ってる限りの音楽の知識で語る

 

私は6年前に半年間(以下、嵐時代)だけ嵐が好きだった、NEWS担の者です。風景とBeautiful Worldの時ですね!ちなみに大野担でした。

とりあえず現在NEWSを応援しているということだけご理解いただければ!

 

 

今回、心の空のPVをWSで見てJaponismが聴きたくなったので初回盤を友人に借りました。

いや~、どの曲も好き!いい!やっぱり嵐いいね!!

その中でもマスカレードとRolling daysの2曲が特に好きだったのでTwitterの方にちょろーっと感想を落としたんですけど、その友人が全部の楽曲の感想が欲しいと言うわけですよ。これは書かねば。

 

という経緯でこのブログを書いていますので、本当にただの感想です。ファンではないので(好きですが!)ここの歌割が!とかいう話にはならないと思います。でもどこかに残しておきたいのでここに書きます。ちょっとだけ吹奏楽(担当は打楽器)をやっていたので音の話が多くなるかもしれないです!

 

では、トラック順でいきま~す!

 

 ※最後まで書き終わってここまで遡って見てみたら後半にいくにつれて文体の変化が著しいのでそのへんのご理解よろしくお願いします。

 

 

Sakura

 

この曲はシングル化していたのでサビだけは元々知っていました!

イントロでもう既に気迫を感じる~!鳥肌立つ~!この曲のPVは知らないんですが、桜の花びらが舞って風が吹いているような印象を受けました。

弦の音がとてもいいと思うんですよ!Sakuraというタイトルですが、桜にしていたら少し違和感だったかも?ローマ字だったからこそ、バイオリンの音と上手く調和していてすごーーく素敵です!

あと弦楽器って繊細さと強さを同時に感じられる楽器で、とても好きです。なんなら弦楽器入ってる曲全部好きかもしれないです…。わりと嵐さんの曲はバイオリンがよく使われている気がします。

 

 ツアーはこの曲で始まったそうですね!壮大でマイナーな曲調は不思議と引き込まれて感動させられるので、もし私がツアー行ってたらイントロから泣いてるかもしれません…。

 

 

心の空

 

ギターと和太鼓の融合がナチュラルな曲だと思いました。まさに和洋折衷!

WSで見たときの破壊力、衝撃力と言ったらないですよね!一回聞いただけで口ずさむぐらいにはキャッチーなサビだと思います。

この曲のPVは見たのですが、ダンスがすっっっごい良いですね。少しずつずれたダンスに逆に団結を感じました。

あと、変な感想ですが、プロフェッショナルだなと思いました。プロ意識がびっしばし伝わってきます。自宅で友人と見てる時も「プロだ…プロ…」ばっかりぶつぶつ言っていたのでさぞかし不審な人物だったことでしょう。

サビは歌と楽器を交互に持ってきたことで、フレーズごとに歌詞が頭に印象付けられました。全体としてインパクトが強く、このアルバムの色にもなっている楽曲ではないかと思います。

 

 

君への想い

 

イントロを聴いたときに「和風一直線で来た?」と思ったらまさかピアノを入れてくるなんて…!気品溢れるイントロにピアノが加わることで一瞬で曲の柔らかさを演出することに成功してて、プロ…!もはや口癖。

この曲に入ってる和楽器は笙と篳篥!主に雅楽で用いられる楽器ですね!越天楽とか名前は知らなくても耳にしたことがある人が多いと思います~。篳篥特有の音程の不安定さが和を演出していていいな~!

フレーズフレーズで区切られていることで歌詞がより丁寧に伝わってくる。和楽器以外は割とよく嵐の楽曲で使われている楽器な気がします。どうかな?違ってても(生)暖かい目で見逃してください☆

 

 

Don't you love me?

 

さっきからイントロの話ばっかりしててすみません。でもこの曲にも一言だけコメントさせて!ちょっと中華みあるイントロで心を掴まれます!

全体的にわかりやすく二拍目と四拍目にクラップ音(でいいのか?)が入っててノリやすい!サビ前にシンコペーション*1があるのがこの曲がただの「ノリがいい曲」で終わらない理由かな、と思います。飽きが来ない!ずっと聴いてられる!

松潤は、最近気づいたんだけどハモリがとてもいい。人の声と楽器の中間の声でハモっている感じがします。主旋律ほど主張しないけど、楽器ほど奥にも下がらないという…。さらーっと聴けるハモリが大好きです。

 

あと、個人的に「So lady lady Oh lady lady」間の音の移り方がとても好きです…。マニアックポイントです…。

 

 

miyabi-night

 

Don't you love me? より和風だけどテイストが少し中華より曲でこの二曲のつなぎがいいな~!プロだ~!!

「季節は流れても 変わらぬ想い出に」の風吹きぬけてる感がすごい。ここで笛が入ってくるのが大きいんだろうなあ。何の笛かは調べてもわかりませんでした…。

なんでかはわからないんだけど、サビの「繋がってるから 僕たちは」のリズムがとても和。たぶん私が今まで聴いた和風な曲*2でこのリズムが多用されてるからだろうな。

二番Aメロの打ち込み音と和太鼓の共演が素晴らしいです。ここまでの五曲すべての曲で和と何かしらを自然にミックスできているのが面白い。ー違和感がログアウトしましたー

 

この曲、たりらりら~♪インパクト強いっすね。

 

 

三日月

 

イントロが!!!楽しい!!!!イヤホンで聴くと音が左右で交互に聞こえるのが楽しい!

この曲、最初の相葉ちゃんパートが長いもんだからソロかと思いました。この後本当のソロを聴いて「ああやっぱり相葉ちゃんのソロはこっちだわ。」ってなったけど。

この曲は加工メインで加工大好き芸人の私にとって耳が至福です~。翔ちゃんのケロケロボイス*3がたまらなく好きです~。

前アルバム曲の「Asterisk」でも同様に加工を多用してましたけど、そっちの曲はアップテンポでデジタリアン感満載なのに対してこの曲はどこか神秘的で不思議な感じがしますね!同じ加工でもここまで違う効果を発揮できるのか、と思いました。この曲で寝れそうです。

 

 

Bolero!

 

ラテン系の太鼓の音でテンションが上がるうう~~~~!!この曲にも和太鼓が入っているんですかね?間奏部分のお祭り騒ぎ感がすごいです。サンバホイッスルがまたいい役割してるなあ…。てかピアノも入ってんの?!盛りだくさんだね?!

 この曲はとにかくリズムが好きです。上に書いた間奏部分も勿論ですが、Aメロ、Bメロ、サビ全てにおいて好き。「俺のテンションは~」からのところとか音ハメ神がかってますね?!?!

一番好きな音ハメを挙げるなら2番Aメロの「You can go wherever you wanna go !」ですかね~~~!ここ共感してくれる人いるんじゃない?!いるでしょ!!遠慮しないで(?)出てきて!

あと細かい話をするなら1番の「いつも俺らついてんぞ!」から間奏に移るつなぎの部分、ピアノのグリッサンド*4がとても好きです…。ここの一瞬だけ主張するピアノの存在感が好き…。←スルーしてやってください

 

 

Mr.FANK

 

きたきた~~~!!相葉ちゃんソロ曲~~~~~!!!この街は相葉ちゃんのもの~~!!!!

全力で道開けるし、なんなら跪くよ!

私が知ってる今までの相葉ちゃんのソロ曲って「Magical Song」と「じゃなくて」と「Disco Star」なんですけど、ポップさと大人らしさの両立が上手ですよね!それは相葉ちゃんの声質がそうさせているような気がします。それにしてもディスコスター様と同じぐらいミスターファンクもスターですね…。ひれ伏す…。

Don't you love me?同様、クラップ音が使われていますね!クラップというよりイメージは拍手に近いですが。口笛の音が入るのも印象的です。拍手喝采浴びてる相葉ちゃんが想像できますわ…。あと、このアルバムの中で一番ブラス(金管楽器)の音が目立ちますね~!

 

 

 

テイストは今までのソロ曲と全く違うな~と思いました。(和テイストだからそりゃそうっていっちゃそうなんですが)今までの大野くんの曲は大人っぽいちょっとダークな印象が強かったんですよね。それでいてお洒落な感じ。

今回はタイトルの暁に合う和風なメロディー・音・歌詞で固めてきたな~、と思います。これも和太鼓かな?何回和太鼓の話するんだよ!って話ですよねすみません!!でも和太鼓って決意とか気迫、男らしさを象徴するのに本当ぴったりな楽器なんですよう…。それ以外の和楽器も多用されているので気品溢れる一曲になってますね。

歌詞の「心にも あらで憂き世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな」ですが、百人一首からの引用ですね。現代語訳は「心ならずも、このはかない現世で生きながらえていたならば、きっと恋しく思い出されるに違いない、この夜更けの月が。」ああ~なんかものすごく切ない!(語彙)大野くんの声が柔らかいことによって切なさ倍増されててもう…。それでいて力強く歌うところもあるんだから贅沢な曲だわ…。

 

 

青空の下、キミのとなり

 

この曲がシングルとして売っているときにCMでよく耳にしていましたが、サビだけ聞いて「あまり好きじゃないな~」と思っていたことが申し訳ないです。Aメロ・Bメロからの繋がりがあることでサビの青空感が増すんですね…!なるほど納得。アウフタクト*5から使われるウィンドチャイムも素敵ですね。

あと!!サビ終わりの上と下に分かれる「ah ah ah ah」がとてもいいの!ハーモニー最高!加工最高!!(ahで合っているかはわからない)

的外れなことだったらもう全力でスルー決め込んでほしいんですが、この曲はサビの音が割と高く5人で歌うとニノの声が主軸になっていて大野くんを中心とする他のメンバーが支えているような感じがするんです。高音域の曲だとほぼ全ての楽曲がそうなるんですが、これが中音域とか低音域になると大野くんとニノの役割が逆転するから面白いな~~。例えば後に書くマスカレードとかがわかりやすく大野くんが主軸になっている気がします。

 

 

Rolling Days

 

ねえこれイントロに使われてるのティンパニティンパニ?<●><●>カッ

吹奏楽時代に担当していた楽器がティンパニだったもので…。つい…。

割と壮大なイントロから落ち着いたAメロに入ったのでちょっとびっくりしました。そこが好きなんだけど!Twitterの方でも言ったけどイントロとサビでAメロ・Bメロをサンドイッチしてる感じ。

それにしても翔ちゃん声低いな~~!!ピアノの音とも合ってるよ!かっこよい!!イメージとか雰囲気の問題が少なからずあるのかもしれないけど、嵐では翔ちゃんの声が一番ピアノに合うと思うんだ。

全体的にクラシック的要素が強いこの曲でドラムラインをやったっていうのはこの曲に対してまた違う見方ができそうだからJaponismのDVDが出たらぜひ見たいな~。

曲と関係ない話なのでひっそり書いておきますが、ドラムラインでスティックを一回しか落とさなかった翔ちゃんに尊敬の念すら抱きます。私、今ドラムやってるけどしょっちゅうスティック落とすよ?!(ただ単に握りが甘い)

それにしてもラップで更に声低くなるなんて聞いてないよ~?!色気しかないじゃん!T.A.B.O.O.とはまた違うエロさなんだなあ…!短調だから悲劇的な曲に仕上がっているのが最高に私の好みですありがとうございました!!(大声)

 

 

イン・ザ・ルーム

 

サクラップと大サビのバックでしか登場しないフルートがとても印象的な曲。高級な大人の雰囲気出してくるフルート、この曲のイメージそのまんまだと思うんですが、どうです??少なくとも私の頭の中には高級そうなバーしか出てこないんですね~~。

Rolling Daysに続いて翔ちゃん色気出てるね?!むしろ色気増してるね?!?!

それにしても大人な曲だあ…。もうさ、「きゃー!!えっちい!!!」って感じじゃないもんね。これが30過ぎた大人の色気ですね…。NEWSの次のアルバムにこういう曲が入ってることを期待します。NEWSだってもうアラサーちゃんだから!ね!

嵐はどんな曲にもイメージを寄せていくことができるのがすごい。青キミみたいな希望系も、王道系の愛を叫べも、暗い感じのtruthも、この曲みたいな色っぽい曲も。全部全部合わないな~っていう曲がなくて、振り幅が広い!!いろんな曲を歌えてて羨ましい~!NEWSちゃんに足りてないのはtruthのようなダークな曲だと思うからこれもアルバム入れて!

 

 

マスカレード

 

イントロからどすとらいく頂きました~!クラシック好きだからたまらんね!!なんか波乱の展開来そうなドラマ感ある。

え?この曲を作詞作曲したのはtruthと同じ人だって??ナイス人選!!この人本当にオーケストラ×短調の曲作るのが上手ですね!(とてつもなく上から)

一番好きなところはね、サビ前!声を重ねていくってすごい良いと思う。だんだん音が上がっていくんだけど、メンバーの声活かせる歌割だなあって思います。さすがだわ。プロ。

てか、「そんな瞳で見ないで また恋に落ちそうさ」って全然反省してない男だね?!夜中に海に連れ出して呆れられてるのに何も気にしてないね!自分勝手な夜が為せる業だね?!そうだよ、この曲って仮初の一夜でもShall we dance?な曲じゃん…。ワンナイトラブ…。ワンナイトラブならNEWSだって負けないんだから!(よくわからない対抗心)

 

 

MUSIC

 

 

対抗心燃やしてたらすっごい可愛い曲くるじゃん…?音楽用語がバンバン出てくる歌詞がポップで可愛すぎるんだよちくしょう!!バックで聞こえてるマリンバの音とかもすっごい可愛いから!!電子音もな!!完敗だよもう…。

少プレでタップダンス部分を見ましたが、二宮和也ってほんとに32歳なの…?「実は僕は音楽の妖精なんだ☆」とか言い出さない?信じていいの?永遠に18歳☆って言葉を冗談じゃなく使えると思うんだけど?というか年齢なんてないって感じ…。

真っ白な衣装でゲームみたいな演出しながらタップダンスして、「MUSIC」で片目瞑りながらステッキぐるぐるしてた二宮さんに危うく堕ちかけるところだったよ…。危ない…。私は増田担、私は増田担…。(自己暗示)

 

それはそうと「ジャンルもスタイルもいいさ 君がメロディー」ってすっごいおしゃれな口説き文句ですね?

 

 

伝えたいこと

 

これぞ嵐の王道なんじゃないでしょうか?アップビートでもバラードでもないミディアムチューン。チャイムとグロッケンが入ってるからだと思うけど、漂うクリスマス感。なんか雪降ってそうじゃない?ひたすらクリスマスツリーの前で笑い合ってるカップルが頭の中に出てきて私のHP削られるんですけど…。どうせ非リアですよ…。(どうでもいい)でもこれ思ってるの私だけの可能性大いにある。

すごいほっこりするラブソングですね!甘-----い!!!てかここに来て初めて純粋系明るいラブソング入れてきたんじゃない?

というか、嵐がはっきりとしたラブソング歌うことってないんじゃない?そんなことない?「NEWSが「美しい恋にする♡」とか言うのが普通じゃない」って?その通りです!!!!!!!!

でもほんとがっつりストレートに「愛してる」とか言ってるイメージないな。皆のアイドル嵐、って感じがします。嵐担の人とかNEWS沼に誤って落ちたらゲロ甘で窒息死すると思う。

もし「嵐だってすごい甘々な曲あるから!」って人いたら是非私に曲名を教えてほしい。

 

 

Japonesque

 

 

最近この曲の良さに目覚めたから通学途中もずっとこればっかり聴いてます。ところどころでアクセント的に鼓の音が使用されているのがいいね!この音色のおかげでテンション上がる。のだけど、切なさが伝わってくるのはなぜ?って思ってたらこの曲もやっぱり短調だった…。私、短調の曲好きすぎじゃん…。

「今宵月夜が見守る恋よ永久になれ」ここ大好きです。すごく綺麗な歌詞。そのあとに「強く願う」って歌うんだけど決して明るい気持ちで願っているのではなくて、逆に月に願っているような儚さを感じます。

 

 アルバムの最後の曲ということでこの曲は本当にフィナーレにふさわしいなと思います。サビが特に感動する。この曲がリード曲でいいのでは?っていう意見もあるみたいだけど、日本を様々な角度から見る、がコンセプトならSakuraでよかったと思います。最後に日本!!って曲を持ってくることで全体のまとまりも生まれてると思うんだけどな~。暁以降の楽曲があまり和を感じるような曲ではなかったぶん、この曲の日本がより強調されていて印象に残ります。

 

 

 

さて!全トラック書き終わりました!嵐の曲をこんなに聴きこんだのは久しぶり!繰り返し聴くうちに新しい発見ができたりしたのでNEWSもこれぐらい聴き込んでみようかな?というか7000文字超えたのは初めて…。

嵐は本当にプロ集団で常に挑戦し続けてるし、どこを目指しているんだって言いたくなるほど上へ、上へと行っているアイドルだと思います。パフォーマンスをしているときの目とかを見るとその気迫がファンではない私にまで伝わってきます。アリーナツアーはJaponismのショーという形だということで、私も更に洗練されたパフォーマンスを楽しみにしています。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

 

*1:西洋音楽において、拍節の強拍と弱拍のパターンを変えて独特の効果をもたらすことを言う。

*2:というか吹奏楽のための綺想曲「じゅげむ」の影響に違いない

*3:ピッチ補正エフェクトを過剰にかけることによって作られた人間とロボットの中間くらいと言える声。Perfumeが使用している

*4:一音一音を区切ることなく、隙間なく滑らせるように流れるように音高を上げ下げする技法のこと

*5:フレーズが小節の最初以外から始まること

ピンクとグレーを2回見た話をしよう

 

お久しぶりです。ピンクとグレーを見ました。

私は昨年6月ごろ初めて原作を読み、1月9日に映画を見てからもう一度原作を読み、今日(1月24日)また映画を見に行ってきました。

このブログではピンクとグレーの原作と映画の違いと全体の感想についてつらつらと書こうと思っています。

 

 

※「ピンクとグレー」原作および映画のネタバレを含みますのでご注意ください。

 

 

 原作と映画の相違点

 

 まあ違いなんてたくさんあったので、映画ではここカットしたんだ!こんなに違うんだ!と驚いたところをいくつか。(後半、ごっちが死んでからのシーンはストーリーが異なるため省きます)なお、今から書くことは全て個人の感想です。

 

 

  1. 原作のサリーと映画のサリーの性格が違った
  2. 遺書の内容を明らかにしなかった

 

 

この3つです。批判でもなんでもなく、ただ「へえ~」と思いました。

 

 

 

 

1は私が思っているだけのことかもしれないのですが、原作を読んだときの私のサリーに対するイメージが『強い女性』だったので…。原作のりばちゃんがサリーのことを「石川」と呼んでいたこともあってショートカットの女性を勝手に思い浮かべていたので、映画の優しい雰囲気のサリーとは随分印象が違っていました。

 

ただ、映画のサリーはそれでいてしっかりとした芯を持った女性だったので、結果的に果たした役割は同じでした。むしろ映画にはりばちゃんが彼女を襲うシーンがあったため「石川」では少し違和感が生じたかもしれません。彼女だったら無理やりにでもりばちゃんを引きはがしそうです。その点で「サリー」は大人しい女性らしく、りばちゃんに抵抗できないという事実がとても自然でした。

 

 

 

2についてですが、私は今回の映画で「やるしかない。やらないなんてないから。」というセリフが一度しか出ていないことに驚きました。原作を読んでいるときはこの言葉がごっちが白木蓮吾として生きているときのアイデンティティだと思っていたからです。

 

映画の本物のごっちはカリスマ性が強い人物として書かれていたため、この言葉は彼にもぴったりだと思います。映画では彼の姉の遺書はなく、遺書全文を明らかにするとそこにも触れなくてはいけなくなってしまうため6枚の遺書についてさらっと流したのかもしれません。また、彼の自伝を書くという展開に繋げるためだったのかもしれませんが、あの言葉が遺書に書いてあった設定は映画でも使ってほしかったなー!と思いました。

 

 

全体を通しての感想

 

実はピンクとグレーを既読だったにも関わらず、私は小説の内容を忘れたまま映画を見たので、見ながら「ああ、こんなシーンがあったなあ」と思い出していました。また、初めて原作を読んだときは頭がパンクしてしまい結局結末がどうなったのかよくわかっていませんでした。そういうこともあってほぼ私はストーリーの流れを知らないまま映画を見ていたので1回目に見たときの感想は「引き込まれて面白かった」でした。改めて原作を読んで2回目を見に行きましたが、映画も小説も違う面白さがあるんだなあ、という感想です。

 

しかし、私がこのような感想を持つことができたのは原作者である加藤さんが「映画は僕の作品ではない」と様々なメディアを通じて話してくれていたからでしょう。でなければ私は映画と小説は別の作品だと考えられたかわかりません。なんでラストが希望的なのかということに疑問を持っていたかもしれません。

 

ここまで書いてきて終わりをどうしていいのかわからなくなりました。とにかく私はこの映画に要望はあれど、不満はありませんでした。何回目かになりますが、映画「ピンクとグレー」はとても面白かったです。62分後の衝撃は裏切らないのでどんな方でも是非一度ご覧になることをおすすめします。

 

NEWSを中心に(私の)世界を回した2015

 

 

いよいよ年末ですね~!!カウコン!カウコン!!

 

って騒ぐことも去年はなかったんですよ。

 

去年の私は紅白見て、ゆく年くる年見て就寝してましたから。ジャニーズなんて知らぬ。一度だけ嵐目当てで見たことあるけどね?中継でなんかどっかのビルの屋上でやってたやつ。もう何年だったか覚えてません!

 

 

さて、2015も残りわずかということで!題して!2015の私の動向振り返るぞSP~!!どんどんぱふぱふ~!!

一人で言ってるの恥ずかしくなってきた。

2016年はもっと面白いことが言える人になりたい。

 

春(2月~5月)

 

まあ私の2015はね、2月下旬から始まります。

そう、NEWSの6thアルバムWhiteの発売から私の世界が変わったんだから!

(1月、2月上旬・中旬は絶賛受験期でフィギュアスケート以外の趣味を増やす余裕がなかった)

1月の私はまさか自分が1か月後に二次オタ、スケオタに加えてジャニオタの世界に足を踏み入れるとは思っているまい。友達に借りたWhiteをipodに入れてベッドの上で律儀にトラック順に聴いてるなんて想像もしてなかっただろ!

 

わりとすぐにFCに入り幸福魂・美恋魂のDVDを買い…。あの頃、早くNEWSのことが知りたくて会員カードが欲しくて自分の貯金(趣味が少なかったため有り余っていた)を嬉々として崩して幸福感に浸ってたから悪徳商法に引っかかった気分だよ!未だに抜け出せてないから、よくわからない壺とかを買わされるおばさま方の気持ちがわかる気がするよ…。自分ではそれを間違いだと思ってないし、むしろそれによって幸せになれるって信じてるんだもん。NEWSに洗脳されてCD・DVDやらグッズやら写真やらを買わされて幸せ!これからもよろしくお願いします!!

 

そのあと、3月下旬からツアーが始まって、FC入るのが遅かったためチケット申し込みが間に合わなかった私は「羨ましい…<●><●>」ってTwitterでコンレポを読んでました。6月にはグッズ参戦したけどやっぱり行きたかったなあ純白魂。次は絶対に行きたいから2016コンサート頼みます!

 

 

夏(6月~8月)

 

夏とは書いたけども、主に6月かな?チュムチュムが発売されたからね。私にとって初めてのNEWSのシングルがあそこまでぶっ飛んでいたのはもう…。衝撃。原宿かどっかの看板で衣装を見たときは「面白い!色彩きれい!」って思ったしTV誌にPVレポが載った時も「お、おお、す、すげえ」ぐらいで済んだんだけどさ。

Kらじで初オンエアされたときは布団から飛び起きて、寝て、飛び起きてってのを繰り返したからね。

KAGUYAより好きじゃないって言う人はいたけど、イントロに1stインパクトがある曲はメリットもたくさんあると思う。何より知名度が上がるよね。ネットで有名になるっていうのもあるけど、適当に音楽番組つけてBGM程度に番組を聴いてた人が絶対振り向く曲だと思うから笑

そういう曲を歌えるっていう武器をNEWSは持ってるから、これからも一風変わった曲期待してます!

 

 

秋(9月・10月)

 

9月!いえす!グレートケイチャーン!!FCも先行も外れて私は一般を諦めたんだけどね、小山担の友達は諦めなくてね。で、一般のA席のチケット取りに成功するっていう。更にそのA席が3列目ぐらいの一番端で小山さんとの距離が3メートルぐらいだったのはすごかった!曰く、「サッカーのチケット取りで慣れてる」だそうで。感謝感謝だよ!

てことで行ってきたわけだけど、レポにもならない感想のようなものは前にブログに書いたなあ。

 

yelloooow-0704.hatenablog.com

 

もう舞台自体初めてだったけどすごく楽しくて。面白くて。また舞台に行きたい!

ということで2016年舞台頼みます!増田担だけど、手越の舞台が見たいんだよ!グレート・ネイチャーみたいにしっちゃかめっちゃかのコメディものが見たい。でもシリアスシーンを演じる手越も見たい。手越さん、舞台の検討をぜひ。

 

あとは四銃士があったね。音楽番組であまり見られなかったのは残念っちゃ残念だけど、オケなしでCD音源で歌うってなるとこの曲のコンセプトがブレる感じがするんだよね。オケで歌うNEWSを魅せる曲だと私は解釈してるからね。

 

 

冬(11月・12月)

 

この冬は情報公開とか番組の出演(主にてごちゃんのサッカー関係)が多くてあっという間に大晦日よ?情報公開は年明けのやつが多いから2015のこのまとめには入れません。冬めっちゃ少ないけど許して?

 

 

 

 

 

一つに絞ってこれから楽しみなことを言うならば、変ラボですね。4人全員がロケに行って、スタジオ収録がある番組は初めてだよね?4vsシリーズでは全員がロケ行ったわけではないし、あっどうも~ではスタジオ収録なかったし。NEWSファンはここが正念場だから!!!!!!

ほんと冠ほしいから頑張ろう!!!!

 

 

 

 

2015年は本当にありがとうございました。私のこんなブログを見てくれる方がいるだけでもうなんか感激です。

2016年がNEWSにとって飛躍の年になりますように!

 

 

 

自担を自担と決めること。

 

 みなさん、自分の担当を決めるときって何がきっかけで決めます?顔だったり性格だったり人によって様々だとは思うんだけど、とりあえず私は顔で決めていない。「顔ファンじゃないからね!」とかいう話ではなくて本当に顔で決めていない。なぜなら私は元手越担だから!(現増田担)もし顔で担当を決めてたらNEWSを最初に見たそのときから増田担になるはずだしね。

 

 

 

 

以下、痛々しく語ってますから(担当に恋してるような表現が出てくるけど全然そんなことないからね!)この時点でUターンされるかたはどうぞ!

 

 

 

 

手越祐也を好きだった期間は本当に短くて約3ヵ月。そのころの私はNEWSで一番知ってるのが彼で、他の人はよく知らなかった。でもなんかジャニオタって大体みんな自担を決めるじゃん?だから決めなきゃいけないのかなーって思って手越担ってことにしたんだと思う。たぶん。でもそのときはちゃんと手越が一番好きだった。写真見てても手越が一番かっこいい、可愛いって思ってたし、今でも写真によってはそう思うからその気持ちはたぶん間違ってなかった。KAGUYAの手越が本当に好きだった!!!(大声)

 

 

そのあと手越から増田さんに移ったわけなんだけど、そのきっかけはmina。まっすーって私服で連載なんてしてるんだ!って興味本位以外の何物でもない気持ちで本屋におかれているminaをぱらぱら~って開いて増田を見つけたあのとき。

 

 

雑誌開いたときに受けた衝撃は覚えている。私が知ってた"ましゅまろ"とは180度どころか540度ぐらい違ったこと。目つきが鋭かったこと。表情がほわほわしていなかったこと。かっっっこいい私服だったこと。マグネットピアスをしていたこと。その全体像が黒くて、黒くて。今まで真っ白だった増田さんをいきなりペンキで黒く塗られた感じ。

 

 

 

 

アイドルだけど、男の人なんだって認識した瞬間だった。もう全てがひっくり返されて、初めて増田貴久に興味を持った。

 

 

 

 

それまで未来ロケットもいっぷくも見てなくて、ゼウスも青春のDVDも手越祐也のことしか見てなかった私の視界に本当の意味で増田貴久が映ったけど、まだ手越担を名乗っていた。でもだんだん増田ばっかり見るようになって、手越から気持ちが傾いているのはわかっていたけど担当を変えるのは抵抗があって認められなかった。担当をあっさり変えることで手越に対する気持ちは軽いものだったと思われるのが嫌だった。

 

 

それを認めたのは6月に入ってから。Myojoの10000字インタビュー*1が増田の回で、友達から「買うの?」と聞かれた。今思い出したことだけど、そのとき私は確かに「もう増田担みたいなもんだからなあ。買う。」と答えた。もうこのときには増田に対する感情にごまかしがきかなくなった。その後、友達に増田担になることを宣言して、Whiteの東京公演のテゴマスキス♡が地上波で流れたときにはもう完璧に増田担だった。増田が迫ってる!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!だったからね!今までだったら迫られてる手越にしか注目してなかったはずだから!

 

 

 

と、ここで一番最初に戻るんだけど、自担をどうやって決めたかって私の場合「理想の男性像だったから」でした。今更だね!!でも本当に年上で、男の人。というのが私の好きなタイプだから、もともとのイメージとのギャップもあって私の脳には増田貴久=大人の男の人だということが強烈にインプットされたのでしょう。こうやって自己分析してみると、確かに昔保存した画像はましゅまろ増田が多くて今は無表情だったりする増田が多いなあ。あ、もちろん理想ってだけで、増田と付き合いたいとか思ってるわけじゃないですよ!

 

 

 

ここまで書いてきて、ふと思ったんだけど、グループを好きになって担当を決める人と担当を好きになってグループは後からって人の2パターンあるよね。私は前者だからdr期なるものが多いのかな?いや、わかんないけどさ!

 

 

 

今、私の担当は増田さんで、増田さんが一番好きだけど。私がNEWSを初めて知ったあのとき、"イッテQにレギュラーで出てるジャニーズ"として一人だけ知っていた手越祐也に興味を持たなかったら今頃私はまだ二次元オタクでこんなに楽しい趣味は見つけていなかったと思うから。私にとってNEWSに堕ちるきっかけをくれたのは手越なんだよ!!!このあたりは前に詳しく()書いた記事↓がありますのでものすっっっごい暇なときに読まれることをおすすめします。

 

 

yelloooow-0704.hatenablog.com

 

 

 

とりあえず、「私にとって自担とは」ってテーマで考えるのすごく楽しかったから本当n番煎じなんだけどこのブログをわざわざ読んでくださった方は是非ブログででもTwitterででも投稿してみてください!楽しいです!!!

*1:2015年6月23日発売

四銃士のPVとカップリングの感想書いた

四銃士がついに発売されたね!嬉しいなあ、年内3枚目のシングル!私にとってはファンになってから2枚目のシングルです。前回のチュムチュムのカラフルさが信じられないくらいモノクロになってて大人の人だ…。って思った。ひたすらインディア〜だったあの世界観はどこに行ったの…?まさかインド人()がスーパースター様になるとは思えないじゃん…?

四銃士の曲の感想は前々回の記事「四銃士のとても個人的感想」で書いたからPVについてだけ、カップリングは曲のことについて書きますよっと




序盤からすごく引き込まれる。スター様のYUYA TEGOSHIがスターでスターだった。(語彙力)むしろスパイTEGOSHIに軽率に撃たれたいよ…。


自担のビジュアルがとてもいい。もう一度言おう。とてもいい。帽子がうまく飛ばない増田さんは可愛すぎるし香水かける増田さんはエロかった。喉仏!Foo!↑


メイキングの方では可愛い可愛いNEWSちゃんたちがたくさん見れた♡

1番見応えあったのは西本さんとの対談!4人の口から歌い方に対する悩みだったりとか責任感の話が出て、四銃士っていうのは大切に育てられてきたプロジェクトだったんだなあ…。
NEWSは4人の声の個性が被ってないからその分たくさんのジャンルの音楽に挑戦できるし、違和感なく取り込めるからそこが強みだと思う。グループとしての色が確立されないっていう意見の人もいるかもしれないけど可能性が広がるグループを追いかけるわくわく感は私がNEWSを好きになってよかったって思う理由の1つです。


ANTHEM


ANTHEMって賛歌って意味じゃん。だからイントロの部分がすごい賛歌っぽかった。皆で声合わせて歌ってる感じがすごい出てていい。手越さんが入れたいって言ったんだよね、一気にサッカー感が出て、すばら👏👏(上から)


1番Aメロ手越さんの声はすごい透き通ってる。透明感。爽やか。世界三大爽やか。なんか三ツ○サイダーのCMにぴったりの声だった。(´・ш・)しゅわしゅわ〜


そのあと増田さんが下ハモやってたね。いつもどおり自然なハモりできれい!「未来へ」の"い"から"へ"の音の移り変わりがTHE☆増田。共感者求みます。
あと、ここのシゲの(∵)場所↑がいい。声が。かわいい。この音録りしたときのシゲ可愛かったんだろうなー!!動画が欲しいなー!!


そして音が上がり下がりするサビ。NEWSのサビだわ。このサビの最初の「ポオォォォン」って効果音がすごい好きなんだけど、こその音どっかで聞いた…?って思ったら魔法のメロディのイントロでした。弾ける感じが好き。


あと、ラジオ音源と比べてサビの音が大きくなった?って思ったんだけどボーカルの音は変わってないかな。それまでのバックの低い音が大きくなって全面に出されたからサビのパワーが強調されたのだと思われ。


ますラップはいつもとイメージが違うなって思って前3曲のサッカー曲を聴いたんだけど、前3曲は基本ドラム+その他の音でANTHEMもそれは変わらないんだけど、そのその他の音が今回は8ビット打ち込みピコピコ音が裏拍で入ってるだけだったから、スピード感はそのままで前よりも落ち着きめのかっこいいラップに聴こえたのかなあ、と思いました!ここで少しクールダウン的な要素が入ったからそのあとの手越ソロにスッと入っていける気がします。


というか、ベスアのWooの手を口に持ってくる振り可愛かったね!めちゃめちゃ可愛いね!萌え袖増田さんの破壊力もあったしね!個人的にあの衣装ストライクで思い出すだけで可愛さ。(日本語)


手越さんソロのBravo!の入りがBravo!です。少しがなるような、絞るような声を入れてくる感じが好き。同じように幸福魂のSHOCK MEの「ビート熱くきざめえええ」の部分が好きです。


全体としてANTHEMは裏拍のビートがきいていて、それもこの曲のサッカー要素になってる!賛歌の題名にぴったり合う曲だったと思う(^^)


永遠


この曲の最初のインパクト!!すごい。これ4人で歌ってるよね?パート割が上手く聞き取れなくて自分の耳がもっと精密にできてたらなあって悔やむ。その私の耳では高い音のコーラスがその中で上と下に分かれてて、

コーラス上 シゲ
コーラス下 増田
主メロ 手越
オク下 小山

に聴こえるんだけどどうでしょうか…?もし違うよ!とか私の耳にはこう聴こえるよ!という人がいたらTwitterでリプください!!本当に求めてます( ; ; )ああ、こんなやっすいイヤホンじゃなくてヘッドフォンで聴きたい( ; ; )


こんなにバラードバラードしてる曲が来ると思ってなかったなあ。ささぶねはピアノだけじゃなかったし。永遠はピアノを全面に押し出してるね。


1番サビ前小山さんの「どうか忘れないで誰よりも 君を愛する人がいたことを」っていう歌詞を聴いたときになんか既視感を感じたの。あれ?なんか知ってる…?何かに似てる…?って昨日から思い続けて今日気づいたんだけどね!

嵐の"ギフト"でした!!!!
あなたのぬくもりを知りました~♪

スッキリ!これは140スッキリでした!(ちなみにMAX値は170)いやー、似てるね!私の個人的意見だけどね!


サビですが手越さーん!あなたの声ばっかり聴こえます!って思ってたんだけどこれって2層?ハモリが入ってる?入ってると思うんだけどこれも定かではないっていう( ; ; )誰か教えて( ; ; )


構成としては1番と2番で終わりだけど、大サビまでいったらくどくなっちゃうと思うからこの構成すごく聴きやすいです。バラードだけど4分ぐらいで終わるっていうのは私にとって好感触でした!


SPEAKER


この曲は明るい曲なんだろうなって曲名がわかったときから思ってたんだけど、思ってたより明るかった。ぽっぷ!ぽっぷ!ぴこぴこ!永遠もそうだけど、この曲もイントロがないよね!


ぽっぷ!って言ったけどそう思ったのはサビ前からで、AメロのイメージはEXILE。バックの音が似てるからね!でも増田さんの声は絶対EXILEじゃないって断言できるぐらい滑らかで雲みたいにふわっふわでした。 


とか思ってたら手越さんがものっすごい正反対の声で来て雲の上から落とされて雷に打たれた気分よ?!でもそこが好き!そのあとの「届け」で加工入れてきて一気にピコピコ感出てきたよ!


そこからサビの印象なんだけど、電子音を入れてきたことで私の中でなんだけど曲にボカロ感が出たかな?って思った。いや、歌詞とかは全然そんな感じしないんだけど単純に音が。ここまでポップポップしてる曲はNEWSなかったんじゃない?これもまた新しい曲ですごい良いと思うの!あと、部分的にだけど小山さんが下ハモで入っててそこがアクセントになってて好き。


2番のシゲの好きなところが2箇所あってね!1つ目は「フレーズ」の言い方、Rの発音がいい。2つ目は「響け」の加工です!やっぱりシゲは加工の音がすごく似合う。ここの部分最初に聴いたとき( ⊙⊙)!!てなったからね!


あと、少し前後するけど1番で増田さんが歌った部分の2番の手越さんの歌もまた透き通ってました。増田さんは雲みたいだけど手越さんは水みたいだった。どっちも綺麗で美しいよ( ; ; )( ; ; )


ますラップの中に4人で歌い繋いでいく部分があるっていうね!!というか手越さんのラップ!初めてじゃない?初めてだよね?違ったらごめんなさい。SuperSONICで小山さんとシゲが参加したことはあったけど手越はなかったもんね!珍しいし、4人で繋ぐことに異常に湧きました。





シングル全体として、四銃士はもちろんカップリングも壮大だと思った。テイストはそれぞれ全く違うんだけど、音の厚みとかそういう部分で聴き応えがあるなあと思いました!

というわけでNEWSさん!(どういうわけ)ツアー!アルバム!の発表!待ってますよ!


この記事読んで四銃士欲しいなって思った方はぜひ買ってください!通常版にもPVついててお得ですよ!

四銃士(初回盤) [DVD]